病害虫・トラブル一覧
家庭菜園でよく起きる病気・害虫・育成トラブルをまとめました。
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病気
9件- →うどんこ病
葉の表面に白い粉状のカビが広がる病気です。初期は小さな白い斑点として現れ、進行すると葉全体が白くなって光合成を妨げます。乾燥した環境で発生しやすいのが特徴です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり - →灰色かび病 注意
Botrytis菌が原因の病気で、葉・茎・花・実に灰色のカビが生えます。梅雨など湿度が高い時期に多発し、進行が速く短期間で株全体に広がることがあります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →疫病 注意
Phytophthora菌による病気で、トマトに多く発生します。葉・茎・実に暗褐色の病斑が急速に広がり、株全体に及ぶこともある深刻な病気です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト - →べと病
カビの一種が原因の病気で、きゅうりやナスに多く発生します。葉の表面に黄色い斑点ができ、裏面に灰紫色のカビが生えます。梅雨時期など多湿条件で広がりやすいです。
🥒 きゅうり 🍆 ナス - →モザイク病 注意
アブラムシなどが媒介するウイルス病です。葉に濃い緑と薄い緑が混じるモザイク模様が現れ、葉が縮れたり変形します。感染株の回復は難しく、他株への感染拡大を防ぐことが最優先です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +1 - →炭疽病
果実に黒い円形の病斑ができる病気です。高温多湿の梅雨〜夏に多発し、収穫前後の果実に被害が出やすいです。傷ついた果実から感染しやすいため、丁寧な管理が重要です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +1 - →青枯病 注意
細菌(ラルストニア菌)が原因の病気で、株全体が突然青いままの状態でしおれます。水やり後もしおれが回復しないのが特徴で、回復はほぼ不可能です。連作圃場での発生が多いです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🍆 ナス - →つる割病 注意
フザリウム菌が原因のきゅうり特有の病気です。茎の根元が褐変・裂け、株全体がしおれます。連作による土壌汚染が主な原因で、発症すると回復は困難です。
🥒 きゅうり - →軟腐病 注意
細菌による病気で、茎や果実が水っぽく軟化して腐ります。強烈な悪臭を伴うのが特徴です。傷口から感染しやすく、高温多湿の時期に多発します。
🥒 きゅうり 🍆 ナス 🫑 ピーマン
害虫
12件- →アブラムシ
茎や葉裏に集団で寄生して樹液を吸う害虫です。体長1〜3mmで緑・黒・黄など様々な色があります。繁殖力が高く、モザイク病などウイルス病を媒介することもあります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🍆 ナス +1 - →ハダニ
0.5mm程度の非常に小さなダニで、葉の裏に寄生して吸汁します。高温乾燥の夏に多発し、放置すると葉全体が白くかすれて弱ります。一般的な殺虫剤が効きにくい点が特徴です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →コナジラミ
体長1〜1.5mmの白い小型の虫で、葉の裏に寄生します。振動を与えると白い粉のように舞い上がるのが特徴です。すす病を誘発したり、ウイルス病を媒介したりすることがあります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +1 - →ヨトウムシ 注意
ガの幼虫で、昼間は土の中に隠れて夜間に活動します。葉・茎・実を食害し、気づかないうちに大きな被害をもたらします。初期は葉の裏側を薄皮状に食害します。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🍆 ナス +1 - →カメムシ
果実の汁を吸う害虫で、刺された部分が変色・硬化して品質が著しく低下します。独特の刺激臭を出すため、触れると手に臭いが残ります。秋に増加する傾向があります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🍆 ナス +1 - →アザミウマ
体長1〜2mmの細長い害虫です。葉・花・実を食害し、食害跡が白銀色にかすれて見えます。ウイルス病を媒介することもあり、ハウス内での被害が特に大きいです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →ウリハムシ
体長6〜8mmのオレンジ色の甲虫です。きゅうりやナスの葉を食害して丸い穴をあけます。昼間に活発に動き回るため比較的見つけやすく、幼虫は根を食害します。
🥒 きゅうり 🍆 ナス - →ハモグリバエ(エカキムシ)
葉の内部を食べ進む小型ハエの幼虫です。食害跡が白色の曲がりくねった線として現れるのが特徴で「エカキムシ」とも呼ばれます。美観を損ないますが、株への致命的ダメージは比較的少ないです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →ナメクジ
夜間や雨の日に活動する軟体動物です。葉・茎・果実に不規則な穴をあけ、移動後に銀色のぬめりの跡を残します。雨が多い梅雨時期や春・秋に多発します。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →ネキリムシ 注意
カブラヤガなどガの幼虫で、夜間に地際の茎を食い切る害虫です。定植直後の苗が突然根元から倒れていたらネキリムシの被害を疑ってください。定植後まもない春に被害が多いです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →テントウムシダマシ
テントウムシに似た黄褐色の甲虫(ニジュウヤホシテントウ等)です。ナスやきゅうりの葉を食害し、葉の表皮だけを残してレース状にします。成虫・幼虫ともに食害します。
🥒 きゅうり 🍆 ナス - →ネコブセンチュウ 注意
根に瘤(こぶ)を作る土壌線虫です。地上部は水・肥料が不足しているような症状が出ますが、適切な管理をしても改善しません。地植え栽培で特に問題になります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2
育成トラブル
13件- →水切れ
水分不足による生育障害です。特に夏の高温時やプランター栽培で起きやすく、放置すると根が傷んで回復が難しくなります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →過湿・根腐れ 注意
水のやりすぎで根が酸素不足になり腐る状態です。特にプランター栽培で排水が悪い場合に起きやすく、梅雨時期や長雨後に多発します。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →肥料不足
栄養素の不足による生育障害です。下葉から黄変することが多く、進行すると株全体が弱ります。プランター栽培は肥料が流れやすいため特に起きやすいです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →肥料過多(肥料やけ)
肥料の与えすぎによる障害(肥料やけ)です。根が傷んで葉がしおれたり変色します。特に窒素過多では茎葉が茂りすぎて実がつきにくくなります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →尻腐れ
果実の先端(花が落ちた側)が黒く腐る生理障害です。カルシウムの吸収不足や水分の不均一な供給が主な原因で、感染性はなく他の植物には伝染しません。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🫑 ピーマン - →日焼け
強い直射日光による果実・葉の熱傷です。突然白く変色したり表面がしわしわになります。急に日照が強くなったときや風が強い日に起きやすいです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →低温障害
生育適温(概ね15℃以上)を下回る低温による生育障害です。ナス科野菜は特に低温に弱く、気温が急激に下がると葉の変色や実の着色不良が起きます。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →根詰まり
鉢の中が根でいっぱいになり、水・養分の吸収が追いつかなくなる状態です。プランター栽培特有の問題で、適切な水やりをしていても症状が改善しないのが特徴です。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →高温障害
35℃を超える高温により花が落ちたり、実の色づきや形が悪くなる障害です。特にトマトは花粉の発芽率が低下して着果不良が起きやすくなります。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →風傷み
強風による物理的なダメージです。葉が擦れ合って傷んだり、茎が折れたり、葉縁が茶色くなります。定植後間もない苗や背が高くなってきた株に起きやすいです。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →日照不足
光が不足することによる生育不良です。葉が薄い黄緑色になり、茎が細く徒長します。梅雨や曇天が続く時期のほか、室内・軒下での栽培でも発生します。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →活着不良
苗を定植した後、根がうまく広がらずに活着しない状態です。定植後1〜2週間経っても元気にならない場合は活着不良を疑ってください。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🥒 きゅうり +2 - →落花・着果不良
花が咲いても受精せずに落ちてしまう状態です。高温・低温・日照不足・窒素過多などが原因になります。トマト・ミニトマト・ピーマンに特に多く見られます。
🍅 トマト 🍅 ミニトマト 🫑 ピーマン
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